どんな記事を掲載しているのか?
「業務効率を爆上げするためにアプリをダウンロードしたけど、イマイチ使いにくくて結局諦めた・・・」
「周りに負けたくなくてビジネス本を読んだけど、全く現場で活かせていない・・・」
こんな悩み、ご理解いただける方は多いのではないでしょうか?
かくいう私こそ、まさにそんな悩みを持つ一人でした。
ご安心下さい。
本質さえ抑えれば、アプリやビジネス書を実践で活用しまくり、周囲に差を付けて圧倒的な成果を出すことも夢ではないんです。
当ブログでは私がこれまでの社会人経験で身に付けた、実践でアプリやビジネス本を活かすコツを、主にレビュー形式でご紹介します!
(つまり、アプリやビジネス書のレビュー記事をメインに掲載します!)
どんなヤツが書いているのか?
ご紹介が遅れました。私、当ブログ「Handle」を運営するタスクのジョーと申します。
実践で活かせるビジネススキルを紹介するってお前は一体何者なんだよって感じだと思うので、簡単に経歴をお伝えしましょう。
●社会人5年目、現役バリバリのサラリーマン(26歳)※2025年現在
●立ち上げ5年で年商20億の成長段階のベンチャー企業に勤務
●オウンドメディアディレクター、広告運用、人事(採用や人材育成)、プロジェクトマネージャー、プロダクト開発など、総合的に様々な業務を経験
●最終学歴は中卒
●もともとはボクサーを目指して岡山から上京
ザッとこんな感じでしょうか。
「26歳のガキかよ!」って思った方、ちょっと待って。お願い。
注目してほしいのは経験業務の多様性。少ない人数で利益を最大化させる必要があるベンチャー企業だからこそ、入社当初から様々な業務に従事し、時には挫折し、時には大きな成果を上げて邁進してきました。
だからこそ、26歳のガキだとしても、プレイヤーとして活躍している人からマネージャーとしてチームやプロジェクトを統括している人まで、幅広いポジションのビジネスマンに共感できる部分があるのでは?
だからこそ、26歳のガキだとしても、多くのビジネスマンにとって役立つ情報を提供できるのでは?
と考えているわけであります。
ちなみに、社会人歴と社歴から勘の良い人ならお気付きかと思いますが、実は私、会社の創業初期から参加している立ち上げメンバーの一人でもあったりするんです。
現在私の会社は29人在籍しておりますが、私は4人目のメンバー。
とはいえ、最初から能力を買われて雇われたわけでは決してありません。むしろ中卒で、しかもボクサーを目指していたことから分かるとおり、学業やら教養やら、ましてやビジネスなんて全く無縁の人生を歩んでいました。
では、なぜ突然ボクサーから急展開をかましてサラリーマンをやっているのか。
怪我・・!!!
単純明快、怪我なんよ。みなまで言うな。
そんなこんなで突然引退を余儀なくされ、これまでボクシング以外の何の積み重ねもない状態で社会の荒波に放り出され、あまりの波の高さに溺れてブクブクジタバタしてたんですけど、「どうせ雇ってくれるとこなんて無いだろうから自分で会社作ろ。今の時代はとりあえずITやろ」って感じで吹っ切れてすぐにPC購入。
で、「とりまプログラミングでも勉強してみるか」と教科書を買ってみたはいいのですが・・・
扱う精密機器なんてスマホが限界の私にとって、PCなんてシロモノはガンダムにいきなり乗せられて突撃しろって言われているレベルで何をすればいいのかわからず、全くの迷走状態。
2週間もの長きに渡ってMacBookガンダムの操縦桿を握りしめ、孤軍奮闘して苦しんでいるところに友達から救いの手が。
「知り合いが会社作ったらしいから、そこで起業やらビジネスやらのノウハウを勉強してみたら?」
よろしくお願いします!!!
マジで何でもするんでよろしくお願いします!!!
ってなノリで入社が決まり(よく俺なんかを雇ったよな・・)、そこからサラリーマン生活がスタートするわけです。
このへんで勤務先の会社についても少し紹介しておきましょう。
私は4人目のメンバーと言いましたが、入社当初の構成としては社長と副社長(この2人が共同で創業)、そしてインターン生が1人(私の唯一の先輩社員)の合計3人だったところに入社した形でした。
つまり、2人目のインターン生ってポジションからスタート。
でね。社長と副社長がそれぞれかなりの経歴の持ち主でもありました。
社長はアメリカのトップスクールを飛び級で卒業後、国内最大手の通信会社にて新規事業開拓を担うビズデブの経験者。
副社長もアメリカトップスクールを博士号を取得し卒業後、大手外資のIT系コンサル会社のマネージャー職の経験者。
つまり、創業者2人は東大よりもランクの高い大学を卒業後、それぞれ内資と外資の大手企業のサラリーマン、それも最前線で戦っていた中核の人材を経験した上で、力を合わせて共同で起業しているんです。
ホンマに俺なんて場違いにもほどがあるやろ・・
なぜ、立ち上げ初期からいきなり社会人未経験のインターンを採用したのか?
中途採用では優秀な人を確保できる確率が上がる一方で、
- 前職の会社のカルチャーがすでに浸透していてマッチしづらい
- プライドが高くてフィードバックしにくい
などなど、経営者としてはやりづらさを感じるポイントが多々あるのも事実。
だったら、やる気と根性のある若手を一から育成して、自分たちのスキルや想いを伝授した方が、結果的に結束が強く能力の高いメンバー達が集まるわけです。
そんな戦略のもと、最初の人材はインターンからと決めていたらしく、そのインターン2号として私が採用されたってことですな。
そして、社長、副社長、インターンの先輩、私の4人でほぼ丸々一年回しました。
めちゃくちゃ美化して言うならば、ロジャーの見習いだったバギーとシャンクスみたいな?
実際、立ち上げ期のスタートアップの展開の多さや過激さはまさにグランドラインなわけですよ。
その後徐々にメンバーも増えていき、今では29人の規模に拡大しました。
私が入社した当時の年商は3千万ほどでしたが、5年で20億まで成長、今期は現状で30億の着地見込みと、順調に伸びているなあ、って感じです。
で、そんな海賊王みたいな会社で、次々に入社してくる高学歴でめちゃ優秀なメンバーに、アプリやら本やらを駆使して対抗し、なんとかして必死に生き延びて今に至っております。
なぜブログを開設したのか?
一番肝心なのは、なぜクソ忙しい中でわざわざブログなんて鬼のように手間がかかるものを開設しのたかってコトだと思うのですが、どうでしょう?
違う?
個人的にはけっこう大事だと思うのでこのまま話を進めましょう。
答えはいたってシンプル。
私はサラリーマンが大好きだから、少しでもサラリーマンの力になりたいんです。
というのもね、ぶっちゃけ今の会社に入るまではサラリーマンを少し見下してました。
なんとなく会社という組織に従い守られて、金のため以外に目的や意思などない集団だろうと勝手に決めつけていたんです。
実際にそんな考えも影響してボクサーを目指したわけですね。
でも、巨大な組織の中でバチバチに働き上り詰めていた本物のサラリーマンだった2人の創業者を見て、その考えは正反対に変わりました。
金稼ぎや数値達成ではなく、常に自分の正義や信念に基づいた行動。
ストイックに仕事に向き合い勉強を怠らない向上心。
最高のパフォーマンスを発揮するために徹底された自己管理。
まるでアスリートなんですよ。ビジネスアスリートとは、まさによく言ったものですね。
というか、サラリーマンやアスリートに限らず、どの業界でもトップ層になれば、これらの特徴は共通しているのではないでしょうか?
つまり本気で仕事をするサラリーマンの姿を間近で見て、サラリーマンという強く美しい芸術的な人種に惚れ込んだんです。
だからこそ、本気で働くサラリーマンの力になりたいと思っていたわけです。
で、そんな私に追い打ちをかけたのが、これまで辞めていった多くの同僚達の存在。
現在会社の人数は29人と言いましたか、実は創業からこれまでの期間で16人も辞めているんです。
離職率にすると約35.5%。
2022年に厚生労働省が発表した日本企業の平均離職率は約15%なので、倍以上の離職率。
辞めすぎでは?
会社を離れたほとんどのメンバーは、実力不足を苦に志半ばで辞めていきました。
苦楽を共にした仲間が去っていくのはあまりにも悲しい。
でも、これってうちの会社だけじゃなく、世の中には沢山会社を辞める人がいるんだよなぁ。
置いていかれて自信を失って辛い想いをしているんだろうなぁ。
瞳の光が消えて辞めていく仲間達を多く見て、一人でも多くそんな人を助けたい!と強く思ったんです。
(もちろん社内でもヤバそうな人は絶対にフォローするようにしてます。)
マジで、一人でも多くのサラリーマン、もといビジネスアスリートの皆さんのキャリアアップに貢献できれば幸いです!
(ついでに何かしらで収益化もできたら幸いです!)